去年の平均年収 441万円、6年連続で増加

TBS NEWS

 サラリーマンなど民間企業で働く人の去年の平均年収が、およそ441万円で、6年連続で増加したことが国税庁の調べでわかりました。

 国税庁によりますと、去年1年間、民間企業で働いた給与所得者の平均年収はおよそ440万7000円で、前の年と比べて8万5000円増え、6年連続の増加となりました。このうち、女性の給与所得者はおよそ2081万人で、平均年収はおよそ293万円と、いずれも過去最高となりました。

 おととしの税制改正により、去年から配偶者特別控除の対象となる配偶者の合計所得金額が76万円未満から123万円以下に拡大されたことで、女性の就労者数や所得額が増えたものとみられます。

 一方で、正社員と非正規雇用の労働者の平均年収の差はおよそ325万円で、調査が始まった2012年から7年連続で拡大しています。

入社の決め手は「自分の成長」 今春卒大学生への調査

共同通信

 就職情報会社「リクルートキャリア」(東京)が今春就職予定の大学生に入社先を確定する決め手を複数回答で尋ねたところ「自分の成長が期待できる」との答えが47.1%で最多だったことが10日、分かった。「年収が高い」「知名度がある」は2割に満たなかった。

 同社の就職みらい研究所の増本全所長は「今は定年まで勤め上げるという意識が希薄だ。企業の浮き沈みは激しく、自分の成長こそが将来の安定につながるという考えが働いた」と分析した。

 「自分の成長が期待できる」の次に多いのは「福利厚生や手当が充実している」の37.8%。「希望の地域で働ける」(37.0%)が続いた。